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私が海釣りを始めた理由

こんにちは。

これから釣りを始める女性の方に向けてブログを書いている、RYOKOです。

 

今回はどうして私が釣りを始めたのか?を書いていきたいと思います。

 

今でこそ「釣りガール」というワードが聞こえてくるほど

女性も釣りを楽しむ、といった認識が少しずつ増えてきました。

今も釣りスポットでは釣りを楽しむ女性の姿をよく見かけます。

 

 

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私が釣りを始めたのは3歳頃。

両親に連れられて「福井の敦賀新港」という場所に

連れていってもらったのを覚えています。

 

まだ3歳なのでそこまで確かな記憶ではないのですが、

釣り好きな父と一緒に釣りをして

「お魚まだー?」と言っていたのを覚えています。

 

釣りをしている時に食べるお弁当を母親が作ってくれて

その中に入っているパキッと音のするウインナーが好きでした。

 

そしてしばらくして魚が「ぶるぶるぶる!」とヒットすると

父は必ず私に竿を持たせてくれて、

魚をあげると「よかったなー!」と言ってくれました。

 

その度に私は誇らしい気持ちになります。

小さかったので自分にもできることが見つかると嬉しくなるんです。

そういって私はどんどん釣りが好きになっていきました。

 

魚が釣れると緑色のバケツに魚が増えていきます。

魚が増えるたびに私は嬉しくなり

よく「すいぞっかん!」と言っていました。

 

すいぞっかんの中にはヒトデもカニもいます。

ヒトデはウネウネと動き

カニはせかせかとせわしなく動いていました。

 

仲間はどんどん増えて、

そのうちにカワハギやキス、カサゴアイナメといった魚が集まり

バケツの中は満員電車のようにぎゅうぎゅうになりました。

 

夕方5時になると「遠き山に日は落ちて」のチャイムが鳴り

釣りの時間はおしまいです。

 

「今日もたくさん釣れたね!」

そう車の中で言って私はいつも知らないうちに眠っていて

気がつくと家に着いている、というのがお決まりです。

 

そして魚がたくさん釣れた日の晩御飯はフルコース。

お刺身、煮付け、天ぷら、塩焼きなど、母親が腕をふるってくれました。

美味しそうな姿になった魚を見て

「これは私が釣ったやつ!」

「これはお母さんの魚!」と言って美味しくいただきました。

 

豊かな海の色。

今日まで泳いでいた魚を釣って命を美味しくいただく。

 

そんなことで両親がたくさん釣りに連れて行ってくれたおかげで

今では立派な釣りガール?になったのでした。

 

思い出がたくさん詰まった楽しい釣りを

もっと多くの人に知ってもらいたい。

そんな思い出このブログを書いていけたらなと思います。

 

まだ海釣りをしたことがない人に、

「釣りって楽しそう、ちょっとやってみようかな?」と

そんな気持ちになっていただけたら嬉しいです。

 

そして実際釣りに行って魚を釣ってもらえたら…

 

 

 

最…っっ高です!(溜めたよ!笑)

 

 

これからこのブログをよろしくお願いいたします。

 

RYOKO